PHILOSOPHY

理念

おもしろく、やる。

これまでに味わったことのない、
最高の成功をつくりたい。
創意工夫が、わたしたちの可能性だ。
型破りの挑戦や、自分たちも
ワクワクするようなアイデアを持って
お客さまの成功をかたちにしていく。
いつだって、わたしたちを
突き動かすのは、情熱だ。
人生の多くは仕事に時間を費やす。
仕事がおもしろければ、
それだけ人は豊かになる。
そのことに、ただ、燃えている。
今日も、おもしろく、やる。

STORY

ストーリー

友人ふたりで起業して、
手探りでコツコツやってきた。

SSマーケット創業からこれまでの道のり。
今いる場所にとどまらず、新たな領域へ前進していきます。

星山 常進

星山 常進

SSマーケット社長。社員がいなければできないことをやっていきたい。みんながいるから会社が成長できる。できないことはない。

金 成哲

金 成哲

SSマーケット専務。楽しく生きるがモットー。フリーター時代は、お金が貯まったら旅行するを繰り返していた。また行きたい場所は桂林。

会社員・バイト時代は、
池袋西口の喫茶店で集まっていた

高校の時に同じラグビー部だった星山と金は、卒業後も連絡を取り続けていた。お互いの職場が近く、週2くらいでお昼を一緒に食べて、日々のことや、何かビジネスを始めてみたい思いなどを話していた。振り返れば、この時からSSマーケットが始まっていたのかもしれない。その後、星山は退職し、実家の手伝いをしていたが、どことなくつまらなく感じていた。「何か面白いビジネスをやってみたい」。父親に話してみると「お前じゃ出来ないよ」と言われ、逆にどこまでやれるか見せてやろうと火がついた。それから毎日のように金と話し合った。パソコンのレンタルがいいのではという話が出て、どうせやるならと、会社を立ち上げることを決めた。

ふたりだけでSSマーケットを設立

八王子に借りたワンルーム。ここからSSマーケットを始めた。当初は仕入れ方もわからず、秋葉原で中古のパソコンを買ってきては、レンタルに回していた。知り合いの紹介以外で、初めてお客様をもてたのは、サービス開始から約2ヶ月後のこと。今でもお客様の名前を覚えている。この頃はとにかく注文をもらいたい一心で、お客様からの要望があれば、可能な限り何でも対応した。お客様が何を求めているのか、どうすれば満足してまたサービスを利用してくれるのかを常に考え、少しずつSSマーケットの「最適な提案をする」姿勢ををかたちにしていった。

ふたりだけでSSマーケットを設立

口座に数万円しかない状態がつづく

レンタル事業は元手がかなりかかる。最初の1年は口座に数万円しかない状態が続いた。といっても、もともと多額の資本金を持っていたわけでもないので、不安はなかった。案件数が増えて、商品数も増えていくことに、少しずつではあるが、会社の成長を実感していた。

はじめての社員と、はじめての大型案件

2人だけで業務を行っているのも限界を感じてきた頃、「SSに入りたい」と言ってくれる知人がいて、はじめて社員を迎え入れた。そして新メンバー加入とほぼ同じタイミングで、もう一つ大切なご縁をいただいた。それは、九州地方で展開している学習塾が使うパソコンのレンタルを切り替えたいという案件だった。早速、九州へ飛び、お話を伺ってみると、3,000台を入れ替えるとのこと。これまでとは桁外れの台数に、やれるかどうか迷いつつ、やらなければいけないとも思った。無事、契約を結ぶと、そこからは新しい経験の連続だった。

熊本支店開設と本社移転

学習塾様の契約が無事とれたことで、熊本に支店を開設した。店舗も構え、地元密着で法人・個人に対するパソコンのトータルサポートを行う。本社の方も徐々に注文が多くなり、商品の置き場がなくなっていたので、近くの事務所へ移転をした。それでも当時は、本社より熊本支店の方が社員数が多かった。

お祝いに社員旅行へ

創業してから2年が経ち、沖縄へ社員旅行をした。社員旅行に行けるとは、会社を始めた当時は微塵も思っていなかった。

失敗と不安

2015年から2017年はいくつか新規事業を立ち上げ、色んなことにチャレンジした。立ち上げた事業はなかなかうまくいかず、事業の失敗から、仲間と別れる選択をしなければいけなかったり、熊本地震も起こり、先行きが不安になることが多かった。2人だけの会社から、社員数も増え、社員との連携も、会社を始めたふたりの話し合いも難しく感じることが増えた。この時期はふたりの意見が対立したり、どことなく空気も悪かった。

転換期を経て、体制をアップデート

それを乗り越えることが出来たのが、2018年。きっかけは、ある競技大会のお仕事。競技で、自分たちが設置したパソコンが使われている場面を生で見ていたとき、「絶対に、お客様に成功してほしい」と感じた。それから、その時感じた思いを会社の方針として再確認して、提供したい価値を創造できるような体制へ、一歩ずつ計画をすすめた。「お客様の成功を追求する」。

コロナ禍で注文数が集中

緊急事態宣言の発令によって、ほとんどのレンタル会社、工場が休業した。「リモートワークをしたいのにパソコンレンタルが見つからない」。そんな声に、自分たちが応えなければと思った。しかし同時に、コロナから社員の安全も守らなくてはならない。リモートワーク半分、現場スタッフを半分にして、感染対策を模索しながら業務を進めた。リモートワークでレンタルの需要が急増したことと、他社の休業が重なったことで、これまでにないほど注文数が集中。夜遅くの作業にまで及ぶ日もあったが、どうにか乗り越えたい一心で働いた。

コーポレートサイトの立ち上げ

社員数も70人を超えたので、3度目の移転をする。さらに、準備も整ったので、ずっと前から欲しかったコーポレートサイトを立ち上げた。ここから心機一転、5年以内に年間売上100億円を達成して、今よりも大きな会社を目指す。